【エリア別流行情報】2026年7月12日までの東京都港区小児科外来感染症情報  手足口病がさらに増加、港区は先週がピークと推定 東京都全域と全国はこれからが流行の本番の様相。

港区は都内でも様々な感染症の流行の立ち上がりが早いのですが、港区は先週も増加しましたが、週の後半と今週前半の感染者の様子をみると、やはり先週がピークであったと推測されます。東京都と全国でも警戒するようアナウンスがでました。

すでに大きな山になりましたが、2024年のような2峰性になるのか推移を見守る必要があります。東京都も全国もこれから本格的な流行になると思われます。(下図は東京都における手足口病の先週までの感染者数の報告)

2026年7月14日のNHKニュースおはよう日本で、理事長が手足口病について解説いたしました。過剰に不安を煽るような内容にならないように取材班にお願いしました。2〜3年に一度流行すること。「夏風邪の一つ、集団生活をしていれば広まってしまうのはしかたがない部分がある」のコメントを使ってくださったのはある意味画期的だったと思います。手足口以外にも膝やおしりにも発疹は出ることが多いので「手足口膝おしり病」という言葉を使ってくれたのも臨床像を伝えるためには効果的かと思います。こまめな手洗いが基本、アルコールが効かず使うなら次亜塩素酸系の消毒薬というキーワードもしっかり伝えてくださいました。